*ロズウェル事件入門* ●ロズウェル事件ってなに? ●現場の詳細 ○ 第1墜落現場 ○ 第3墜落現場
●記事をリリースした、 「私は、1947年に、ニューメキシコ州ロズウェルの、ロズウェル陸軍基地で広報士官を務めていました。 様々な任務がありましたが、1947年7月8日に起こった事件は私の人生の中で最も怪奇的なものでした。
その日私は、基地の指揮官であったCornellウィリアム・ブランチャーからプレスリリースをして欲しいとの電話を受け取りました。それは、我々陸軍が
UFOを手に入れた、という内容のものでした。 ロズウェルの西南にある牧場で発見されたその物体は、諜報士官であったジェシー・マーセル少佐によりフォートワースに運ばれ、第8空軍の陸軍元師レーミーに渡されました。
私は、プレスリリースを行い、原稿をロズウェルにある報道機関に手渡しました。 実際に物質を拾ったのはマック・ブレーゼルでした。当時のフォスター牧場で働いていた人です。
その前の晩、大きな嵐が起こったので、彼は、羊の状態を確認しに行き、そこで、その物質を発見したのです。 現在の、アルミホイルのようなものでした。
しかし、手の中でクチャクチャに潰しても、手を開くと、最初の形に戻ってしまうというものでした。(アルミ)ホイルであったら、一回ボールの形にしてしまえば、ボールの形になります。いくら開いてのばそうとしても、元には戻りません、クチャクチャになったままです。これは違ったのです。開くと、元通
りの形状になったのです。 つまり、あまりにも奇妙な物質だったので、あの当時、いえ、もしかすると今でも、分析するだけの能力を、持ち合わせていないのではないかと思うのです。
マック・ブレーゼルは、町に物質を持ってきて、保安官に渡しました。発見しても、自分でどうして良いのか分からなかったからですが、そういう意味で良い市民であったといえるでしょう。彼は、その後数日間姿を消しています。
基地から出てきた後、色々なことが彼に起こり、1週間後には、このことに関して、口を開かなくなってしまいました。 話がこのように混乱してしまった理由は、墜落事故が、実は7月の4日にあったということです。
軍はその事を知っており、5日には現場に行って処理をしました。それで全てが終わったんだと思っていました。少人数の部隊で片づけ、処理したのです。何処に持っていったのかは分かりません。
ホワイトフィールドかサンディーなどにある大きな研究所に持っていったと推測しますが。 初めに、マーセルはこれは宇宙からの物質だと言いました。元師の方は「いやいや、これは近代的な天候観測風船だよ」と言うわけです。
貴方ならどちらを信じますか? 次の朝、起きて朝刊を見ると見出しに「レーミー元師疑念を取り払う」と載っていたのです。彼は、発見された物体は、UFOではなく、気候観測風船だとし、話はそこで終わったのでした。
元師が、気候観測風船だと言えば、それは気候観測風船であり、質問や疑いをする余地は、何処にもありませんでした。少佐が言っていることと、元師が言っていることがあります。元師の方が、位
が高いのですから、少佐の言っていることは、もうどうでも良い訳です。 ほとんどの人はこれを信じました。 あっと言う間にそういうことになって話は終わってしまったのです。
●ロズウェルフィルムとは? ●ロズウェルフィルムの出所 フィルムを撮影したカメラマンは、1942年から1952年まで、(米)軍に所属し、主に映像記録を担当していた。 彼は、1947年6月のはじめ、マクマラン将軍の依頼でロズウェルに行った。 現場では、兵隊達が(墜落したUFOの?)残骸を片付けていた。 UFOは、平たい大きな皿のような形だった。また、UFOには4体の生物が乗っていた。 1体は生存していたが、3体は下半身がメチャクチャになっており死んでいた。彼は、その1体の解剖の記録にも立ち会った。 しかし、全て処理したはずの残骸が、一部残っており、地元ロズウェルで大騒ぎになってしまった。 新聞にも載ってしまい、この事実を隠すのに「軍」は大混乱をきたした。 この混乱がもとで、フィルムの提出、管理にも支障をきたし、膨大に撮影されたフィルムのうち2時間分が、彼の手元に残ってしまった。 今回、公開されたフィルムは、48年を経て再生可能だった21分の物である。 撮影したカメラマンは、愛国心の強い典型的なアメリカ人ではあるが、48年たった現在、やむにやまれぬ 理由でキャッシュが必要になり、フィルムの売却を考えた。 話を持ちかけられたのは、イギリスの、プロモーションビデオ等の制作を本業とするグループ。 彼らは、UFOの研究では素人だったため、超常現象の研究家に鑑定を依頼した。 疑問は多少残るものの本物らしいとの結論に達し、公開に踏み切ったという。 当のカメラマン自身83歳の高齢であり、当時の関係者もほとんど亡くなっているが、非常に罪悪感を感じているという。
●鑑定を依頼された研究家へのインタビュー ●ロズウェルフィルムの内容 手術室というより霊安室といった感じの部屋のテーブルに、その生物(の死体)は横たわっている。 フード付きで、頭全体までも覆った、オール・イン・ワンの白い衣装(手術着というより完全防護服)を身にまとった2人の人物が、その生物を詳しく調べていた。
最初はどうしていいのか分からないといった風であった。 その部屋のガラスの窓の向こうから、3人目の人物が観察している。窓の外の人物は、白い手術着のような服を身に付けている。
外科医(軍医)の一人は、その生物を間近に眺め、どこの部分から切断するかジェスチャーで示した。 生物は、両手、両足に6本の指を持っていた。
頭は、特に後頭部が人間よりも大きく、目も少なくともゴルフボール大の大きさはあるようである。小さな鼻と口もついていた。 意外なほど、筋肉質でガッシリした足で、腹はとても大きく、まるで妊婦のように見える。耳は、人間と同じ耳殻状になっているが人間のものより小振りで、上の部分は凹凸
がなく、ツルリとしていて人間のものより単純な物だった。耳の位置は、口の高さあたりにあった。 外科医は、首/顎の下から性器に向かって切断し、下腹部を横断しT字型に切った。
(以下、内蔵の一部が切り取られ、トレイに乗せられていく) メスを入れる感じは自然な感じで、本物のように見えた。 皮膚にメスが入ると、血のような体液が流れる。
続いて外科医は、頭の中央部と上部に継続的に切り込みを入れ、後側から目の所まで頭皮を露出する形で皮膚を剥ぎ取った。 脳の作業に着手する前に、外科医は、目にはめられたコンタクト・レンズのような膜を外した。その黒いコンタクト・レンズのような膜は、瞳を覆うように被さっており、非常に、柔らかい物質で出来た物のようであった。
その膜が外されると、その下には人間と同じような白目が剥き出しになった。 その生物も瞳はあったが、死んだ人間のように白目を剥いていた。 右足は、かなり口の開いた傷口があり、太ももの下から中央のふくらはぎの辺りにかけて主要な骨がむきだしになっている。外科医は、足を動かし、足の関節を見ていた。
また、脳は、ツルリとしていて、人間のようなシワもなく、色も人間のような白っぽい色ではなかった。 シーンが変わって、(UFOの)残骸の一部らしきものを検証している。手形のような
(6本指の)模様の入った、金属片らしき物体が2つ。 見た目には、かなり重量 がありそうに見えるが、映像では軽々持っている。 やはり金属製の、H綱のような物体。このH綱には、文字らしき模様が彫ってある。
10数点の物体を検証してるが、検証している人物は特定できない。 総尺21分のフィルムであり、 フィルムの年代については、使用されているフィルムの”コダック社”が鑑定したところ、1927年、1947年、1967年に使われた「ロゴ」であることが確認され、フィルムの状態から、1947年の物であることが、認定されている。
●現代の外科医の感想 はっきりと認定された”宇宙人”というものを見たことがないので、宇宙人であるとは言えません。 しかし、少なくともこの生き物は、”血”と”肉”と”骨”で出来た生き物であるとは言えます。解剖の行ないかたに関しては、特におかしいところはないが、ひとつハサミの持ち方でおかしなところがある。 通常、ハサミは親指と中指で持つのが手術では、通例です。そのほうが、真っ直ぐ切れるから、そのように扱うことと覚えるのですが、フィルムの外科医は、親指と人指し指で持っている。しかし、クセといってしまえば特に言える程度のことです。
●ロズウェル事件及びフィルム関係者リスト ヲロジャー・M・レーミー准将 ヲレイ・サンティリ
●ロズウェルフィルム公開その後 アメリカで昨年放送した「ALIEN AUTOPSY : fact or fiction ? 」のビデオ版の中で、プロデュサー:ボブ・キビアットは、私立探偵を雇い、カメラマンと接触。隠し撮りを行い、彼の証言の一部を載せた。 カメラマンの名前が、一部の雑誌・インターネット情報で「ジャック・バーネット」と報じられているが、これはあくまでも仮名であり、本名ではない。ただし、ジャック・バーネットという実在の人物がおり、その人物の死亡証明書が存在するため、カメラマン死亡説が出回る原因になった。 ジャック・バーネットなる人物も、ROSWELL事件に関わっているため、事実関係が複雑になってしまったが、「宇宙人解剖フィルム」を撮影した人物は、ジャック・バーネットではない。 宇宙人解剖フィルムの別バージョンともいえる、テントの中でのシーンを収めたフィルムが存在している。カメラをフィックスにしたルーズなサイズでのシーン。医者らしき人物が3人、ベッドに横たわる(シーツが掛けられている)モノを検証している。画面 が暗く、ルーズ・フィックスのサイズのため公開が見送られていた。フィルムの持ち主レイ・サンティリの話によると、宇宙人解剖フィルムを撮影したカメラマンの倉庫に、数々のスクラップフィルムと供に埋もれていたものだという。カメラマンは、自分で撮影したものかどうかの記憶も曖昧で、宇宙人解剖フィルムと即、結び付けることは出来ない。 元CIAのデレル・シムスは、「宇宙人解剖フィルム」のカラー版が存在するという。 元空軍に所属していたクリフォード・ストーンは、「1969年、当時軍に入隊したての彼は、間違えてブリーフィングルームに入ってしまった。そこでは、数人の将校にフィルムを見せていた。そのフィルムの中で展開せれていたのは、数々のUFOの映像と宇宙人の姿であった、という。その中には生きた宇宙人も含まれていた。」と証言
●Tsuyokiのまとめ これが、現在までのロズウェル事件の大まかな内容です。わかりましたか?アメリカ政府による本物に紛れてニセモノを大量 に放出するという隠蔽工作が図られた可能性があり、果たして真実はどこにあるのか?それを楽しんで下さい!この事件は、「UFO・エイリアン」事件では必ずといって登場するほど有名なので覚えておきましょう。MIB(メンインブラック)黒服の男達による隠蔽工作や、宇宙人・UFO目撃報告例が激増したのも、ロズウェル事件から後の事です。この事件がこれほどまでに語り継がれるのは、政府がその残骸などをきっちり回収している事を大多数の人物が目撃しているのにも関わらずあからさまに事実を隠蔽しようとしている動きが有ることではないでしょうか。実際は人間と酷似したエイリアンだったとの噂もあります。 |