*ロズウェル事件入門*

ロズウェル事件ってなに?

 1947年7月4日、アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル(砂漠地帯)に未確認飛行物体が墜落したという通 報が相次ぐ。
  ことが公になったのは、ロズウエルの新聞「ロズウエル・デイリー・レコード」が墜落した円盤の記事を載せた1947年7月8日の新聞記事。内容は、「かねてより噂されていた空飛ぶ円盤(フライング・ディスク)が昨日現実となった。 ロズウェル陸軍航空基地第509爆撃大隊情報部が、ある地元牧場主とチャベス郡保安官事務所の協力を得て、空飛ぶ円盤を捕獲したのである・・・・・」
 米軍は現地に向かい厳戒体制の中、4体のエイリアンの死体と空飛ぶ円盤の残骸が回収された。この円盤の回収の調査にあたったのは、陸軍情報部のジェシー.マーセル少佐、プレス・リリースを行なったのは、ロズウェル基地報道官ウオルター・ハウト陸軍中尉。 軍が公式に円盤の墜落とその残骸の回収」を発表したのである。 そして、この事件には多数の目撃者がいた。
  にも関わらず、9月9日付けの AP 電で、「ロズウェルに墜落した物体は、空飛ぶ円盤などではなく、実は、軍事用の気球だった。」と曖昧な内容で公式発表を撤回してしまったのである。
  その後、証拠となるUFOの残骸や目撃者が多数現れ、UFOの墜落は1個所ではないことが判明し、先の公式発表は軍によるニセ情報だったとささやかれはじめることになる。

現場の詳細

 ○ 第1墜落現場
   フォスター牧場 ニューメキシコ州ロズウェルより
   北西に120kmほど離れたフォスター牧場の牧草地
   1947年7月5日 早朝
   マック・ブレーゼルが無数に散乱している未知の金属片を発見

 金属片は1.2km、幅90m程の範囲にわたって散乱し、中央には深い溝が走っていた。その溝は、まるで何か巨大な飛行物体が着陸し進んだようだったとブレーゼルは証言している。 金属片は地球上のどんな金属よりも強靭だったという。

  ○ 第2墜落現場
    フォスター牧場より南東に50kmほど離れた
    コーン牧場の敷地内にの崖
    1947年7月4日 夜
    墜落した機体の回収に訪れたフランク・カウフマンらが崖下に墜落した
    UFOを発見、エイリアンの死体を数体確認。

  カウフマン達は夜が開けるまでにそれら全てを回収し、ロズウェル基地に運び込んだ。

 ○ 第3墜落現場
    ラグズデール・サイト
    コーン牧場から西に100kmほど離れた位置でキャンプをはっていた
    ジム・ラグズデール達はUFOの墜落を目撃した。

  当初、コーン牧場で目撃したと主張していたが、病死する間際、実際は自分達のキャンプをおこなっていた場所にUFOは墜落したと主張をひるがえす。 軍の回収部隊に気付かれないように身を隠し、回収の一部始終を見ていたと主張。 その後、キャンプをおこなっていた人物は全員死亡。

 

記事をリリースした、
  ウオルターハウト氏のインタビュー(1995年6月)

 「私は、1947年に、ニューメキシコ州ロズウェルの、ロズウェル陸軍基地で広報士官を務めていました。 様々な任務がありましたが、1947年7月8日に起こった事件は私の人生の中で最も怪奇的なものでした。 その日私は、基地の指揮官であったCornellウィリアム・ブランチャーからプレスリリースをして欲しいとの電話を受け取りました。それは、我々陸軍が UFOを手に入れた、という内容のものでした。 ロズウェルの西南にある牧場で発見されたその物体は、諜報士官であったジェシー・マーセル少佐によりフォートワースに運ばれ、第8空軍の陸軍元師レーミーに渡されました。 私は、プレスリリースを行い、原稿をロズウェルにある報道機関に手渡しました。 実際に物質を拾ったのはマック・ブレーゼルでした。当時のフォスター牧場で働いていた人です。 その前の晩、大きな嵐が起こったので、彼は、羊の状態を確認しに行き、そこで、その物質を発見したのです。 現在の、アルミホイルのようなものでした。 しかし、手の中でクチャクチャに潰しても、手を開くと、最初の形に戻ってしまうというものでした。(アルミ)ホイルであったら、一回ボールの形にしてしまえば、ボールの形になります。いくら開いてのばそうとしても、元には戻りません、クチャクチャになったままです。これは違ったのです。開くと、元通 りの形状になったのです。 つまり、あまりにも奇妙な物質だったので、あの当時、いえ、もしかすると今でも、分析するだけの能力を、持ち合わせていないのではないかと思うのです。 マック・ブレーゼルは、町に物質を持ってきて、保安官に渡しました。発見しても、自分でどうして良いのか分からなかったからですが、そういう意味で良い市民であったといえるでしょう。彼は、その後数日間姿を消しています。 基地から出てきた後、色々なことが彼に起こり、1週間後には、このことに関して、口を開かなくなってしまいました。 話がこのように混乱してしまった理由は、墜落事故が、実は7月の4日にあったということです。 軍はその事を知っており、5日には現場に行って処理をしました。それで全てが終わったんだと思っていました。少人数の部隊で片づけ、処理したのです。何処に持っていったのかは分かりません。 ホワイトフィールドかサンディーなどにある大きな研究所に持っていったと推測しますが。 初めに、マーセルはこれは宇宙からの物質だと言いました。元師の方は「いやいや、これは近代的な天候観測風船だよ」と言うわけです。 貴方ならどちらを信じますか? 次の朝、起きて朝刊を見ると見出しに「レーミー元師疑念を取り払う」と載っていたのです。彼は、発見された物体は、UFOではなく、気候観測風船だとし、話はそこで終わったのでした。 元師が、気候観測風船だと言えば、それは気候観測風船であり、質問や疑いをする余地は、何処にもありませんでした。少佐が言っていることと、元師が言っていることがあります。元師の方が、位 が高いのですから、少佐の言っていることは、もうどうでも良い訳です。 ほとんどの人はこれを信じました。 あっと言う間にそういうことになって話は終わってしまったのです。

 

ロズウェルフィルムとは?

 
1995年この墜落事故で回収された宇宙人の解剖フィルムなる物が出回った。このフィルムは イギリス(チャンネル4)、アメリカ(FOX−テレビ)、ドイツ、フランス、カナダ、香港(アジアテレビ)、台湾・・・・の各国で、95年8月28日を初日に、ほぼ同時期に、一斉に放送された。 イギリスでは、このフィルムをロズウェルに持ち込み、現存する当時の目撃者に見せ検証、また、アメリカでは、1947年当時使用したカメラを特定、ハリウッドのSFXの専門家に、現在の特殊撮影の技術で同じ「宇宙人」が作れるのかを尋ねている。 フランスでは、モノクロのフィルムにコンピュータ処理を施し、カラーを再現。 各国、独自の視点で検証を行なっている。 あまりにリアルな映像のため、本物か?偽物か?を冷静に検証していくスタイルを 取っている。 アメリカFOXテレビでのタイトルは、「本当のX−ファイル、宇宙人の解剖フィルム、 本物か?偽物か?」というタイトルで、95年8月28日に放送されたが、あまりの反響の大きさに、95年9月4日に再放送された。 日本では、96年2月2日に放送。

ロズウェルフィルムの出所

  フィルムを撮影したカメラマンは、1942年から1952年まで、(米)軍に所属し、主に映像記録を担当していた。 彼は、1947年6月のはじめ、マクマラン将軍の依頼でロズウェルに行った。 現場では、兵隊達が(墜落したUFOの?)残骸を片付けていた。 UFOは、平たい大きな皿のような形だった。また、UFOには4体の生物が乗っていた。 1体は生存していたが、3体は下半身がメチャクチャになっており死んでいた。彼は、その1体の解剖の記録にも立ち会った。 しかし、全て処理したはずの残骸が、一部残っており、地元ロズウェルで大騒ぎになってしまった。 新聞にも載ってしまい、この事実を隠すのに「軍」は大混乱をきたした。 この混乱がもとで、フィルムの提出、管理にも支障をきたし、膨大に撮影されたフィルムのうち2時間分が、彼の手元に残ってしまった。 今回、公開されたフィルムは、48年を経て再生可能だった21分の物である。 撮影したカメラマンは、愛国心の強い典型的なアメリカ人ではあるが、48年たった現在、やむにやまれぬ 理由でキャッシュが必要になり、フィルムの売却を考えた。 話を持ちかけられたのは、イギリスの、プロモーションビデオ等の制作を本業とするグループ。 彼らは、UFOの研究では素人だったため、超常現象の研究家に鑑定を依頼した。 疑問は多少残るものの本物らしいとの結論に達し、公開に踏み切ったという。 当のカメラマン自身83歳の高齢であり、当時の関係者もほとんど亡くなっているが、非常に罪悪感を感じているという。

 

鑑定を依頼された研究家へのインタビュー

 「2つの映像を見ました。15分間のシーンを2つでしたが、本来は2時間くらいの情報があるものです。 1つの映像は、体の上に何かがかかっていたのですが、画像が悪かったので、どこに視点を定めたらいいのかも分からず、ハッキリとした結論を出せるような、十分な情報はありませんでした。 もう1つの映像は、ロンドンで何百人ものマスコミ関係者や研究者と一緒に、見てきたばかりなのですが、こちらは全く違います。画像も良く、モノクロで、すぐに宇宙人だとわかるようなものの体が出ていました。 大きさは4.6フィート位、頭は梨のような形をしており、目は黒くてとても大きく、体から内臓を取り出しているシーンでしたが、私には、実に本物のように見えました。 研究施設の技術を駆使した偽物の可能性もあるということは認めなければなりませんし、そのようなことが絶対に不可能だと言うのは賢明ではありませんが、私には、本当に小さな宇宙人が解剖をしていたように見えました。 そして、そのコピーをアメリカに持ち帰り、この映像の医学的な過程について医学の専門家に分析してもらい、その意見を持ってまたロンドンに戻ってきてくれないか、と頼まれましたですから、私はそれをやりました。 もしこれが本物だとすると、他の惑星から人間のような形のものが来た可能性があるということを世界中の人々に知らせる、初めての証拠を見たわけで、これは有り得ることで、非常に重要なことなのです 私が見たものは、本物だと信じられるものでしたし、私の考えでは、80%位 、おそらくこれは本物だろうと思っています。 Q:この事件は、1947年に起こったわけですが、なぜ今になって出てきたのでしょう。 なぜ、今になって一般に知らされるようになったかというと、何か物事が起こる時は、それに関連する事態があるものなのです。 西側諸国の政府は、UFOに間する政府の方針を再検討しており、現在は、その最終段階にきていますし、おそらくアメリカ政府の状態に関しては、重大な発表があると思います。 この映像は、2通りの使い方ができるのです。もし、この映像が本物なら、その発表を行う証拠となり、また頼もしい武器にもなります。この情報が一般 に公表されるわけですから、政府が過去にさかのぼる必要性を裏付けるものとなります。 しかし、この映像が偽物なら、方針の変更を発表する直前の最終段階にある大統領が、もし何らかの理由で発表を中止しなければならず、また、政府の立場も変更しない場合、これを偽物として公表するわけです。 ロズウェル事件の信憑性をなくし、UFOの関心を10倍にするような方法で公表するのです。彼らは、ここには全く何もない、と発表する立場にいるのです。 この映像は、とても微妙な時期に一般に公開されます。扉を開いた状態になっており、つまり抜け道にもなり得るし、(方針変更を発表する)決定が下された場合は強力な武器にもなるわけです。ですから、今アメリカで起こっている動きにとっては、とても重要なものですし、おそらく世界中の国にとってもそうです。 政府や、おそらく国連との合意も、私はこれについては分かりませんが、大国の政府、例えば日本や英国、そしてフランスやドイツ、それからもちろん、アメリカの政府の間で、方針を見直すという合意がなされていると思って間違いないでしょう。 なぜなら、今はとても重要な時期に来ているからです。

ロズウェルフィルムの内容

 手術室というより霊安室といった感じの部屋のテーブルに、その生物(の死体)は横たわっている。 フード付きで、頭全体までも覆った、オール・イン・ワンの白い衣装(手術着というより完全防護服)を身にまとった2人の人物が、その生物を詳しく調べていた。 最初はどうしていいのか分からないといった風であった。 その部屋のガラスの窓の向こうから、3人目の人物が観察している。窓の外の人物は、白い手術着のような服を身に付けている。 外科医(軍医)の一人は、その生物を間近に眺め、どこの部分から切断するかジェスチャーで示した。 生物は、両手、両足に6本の指を持っていた。 頭は、特に後頭部が人間よりも大きく、目も少なくともゴルフボール大の大きさはあるようである。小さな鼻と口もついていた。 意外なほど、筋肉質でガッシリした足で、腹はとても大きく、まるで妊婦のように見える。耳は、人間と同じ耳殻状になっているが人間のものより小振りで、上の部分は凹凸 がなく、ツルリとしていて人間のものより単純な物だった。耳の位置は、口の高さあたりにあった。 外科医は、首/顎の下から性器に向かって切断し、下腹部を横断しT字型に切った。 (以下、内蔵の一部が切り取られ、トレイに乗せられていく) メスを入れる感じは自然な感じで、本物のように見えた。 皮膚にメスが入ると、血のような体液が流れる。 続いて外科医は、頭の中央部と上部に継続的に切り込みを入れ、後側から目の所まで頭皮を露出する形で皮膚を剥ぎ取った。 脳の作業に着手する前に、外科医は、目にはめられたコンタクト・レンズのような膜を外した。その黒いコンタクト・レンズのような膜は、瞳を覆うように被さっており、非常に、柔らかい物質で出来た物のようであった。 その膜が外されると、その下には人間と同じような白目が剥き出しになった。 その生物も瞳はあったが、死んだ人間のように白目を剥いていた。 右足は、かなり口の開いた傷口があり、太ももの下から中央のふくらはぎの辺りにかけて主要な骨がむきだしになっている。外科医は、足を動かし、足の関節を見ていた。 また、脳は、ツルリとしていて、人間のようなシワもなく、色も人間のような白っぽい色ではなかった。 シーンが変わって、(UFOの)残骸の一部らしきものを検証している。手形のような (6本指の)模様の入った、金属片らしき物体が2つ。 見た目には、かなり重量 がありそうに見えるが、映像では軽々持っている。 やはり金属製の、H綱のような物体。このH綱には、文字らしき模様が彫ってある。 10数点の物体を検証してるが、検証している人物は特定できない。 総尺21分のフィルムであり、 フィルムの年代については、使用されているフィルムの”コダック社”が鑑定したところ、1927年、1947年、1967年に使われた「ロゴ」であることが確認され、フィルムの状態から、1947年の物であることが、認定されている。

●ロズウェルフィルムを少しだけ見てみよう!
 
 
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●現代の外科医の感想

 はっきりと認定された”宇宙人”というものを見たことがないので、宇宙人であるとは言えません。 しかし、少なくともこの生き物は、”血”と”肉”と”骨”で出来た生き物であるとは言えます。解剖の行ないかたに関しては、特におかしいところはないが、ひとつハサミの持ち方でおかしなところがある。 通常、ハサミは親指と中指で持つのが手術では、通例です。そのほうが、真っ直ぐ切れるから、そのように扱うことと覚えるのですが、フィルムの外科医は、親指と人指し指で持っている。しかし、クセといってしまえば特に言える程度のことです。

 

●ロズウェル事件及びフィルム関係者リスト

ヲウォルター・G・ハウト中尉
  ロズウェル事件当時のロズウェル基地広報部報道官。当時の地位は陸軍中尉。1947年7月8日、ロズウェル基地司令官だったウィリアム・ブランチャード大佐の指示に従って「空飛ぶ円盤が現実になった」との歴史的な記者会見を行なった。

ヲジェシー・A・マーセル少佐
  ロズウェル事件当時、ロズウェル基地第509爆撃飛行大隊に所属していた陸軍少佐。1947年7月7日、チャベス郡保安官のジョージ・ウィルコックスから、J.B.フォスター牧場の一角に金属片が散乱しているとの報告を受け、直ちに現場に急行した軍担当者。 マーセル少佐は、ロズウェル基地CIC(対敵情報部)のシェリダン・キャビット大尉とウィリアム・リケット軍曹を伴ってJ.B.フォスター牧場へ急行、現場に散乱した金属片を回収して、ロズウェル基地へ持ち帰った。

ヲロジャー・M・レーミー准将
  ロズウェル事件当時のカーズウェル空軍基地(テキサス州フォートワース・現フォートワース基地)第8空軍地域司令官。当時の地位 は准将。ロズウェル基地広報部報道官のウォルター・G・ハウト中尉が「墜落した円盤の残骸を回収した」と記者会見したわずか数時間後に、レーミー准将はマーセル少佐がロズウェル基地からB29爆撃機に積んで運んできたUFOの残骸を示して記者会見し、ロズウェルで墜落した物体は「空飛ぶ円盤」ではなくレーウィン気象観測気球だったと訂正した。

ヲレイ・サンティリ
  エイリアンの解剖を撮影した米軍所属のカメラマンからRoswell Filmを譲り受けたイギリス人。イギリスのUFO団体The Merlin Groupのメンバーだとされる。1995年3月、アメリカのUFO研究家のコリン・アンドリュースにRoswell Filmを入手した旨連絡してきた。これをきっかけにRoswell Filmが全世界に公開されることになった。

 

●ロズウェルフィルム公開その後

 アメリカで昨年放送した「ALIEN AUTOPSY : fact or fiction ? 」のビデオ版の中で、プロデュサー:ボブ・キビアットは、私立探偵を雇い、カメラマンと接触。隠し撮りを行い、彼の証言の一部を載せた。

 カメラマンの名前が、一部の雑誌・インターネット情報で「ジャック・バーネット」と報じられているが、これはあくまでも仮名であり、本名ではない。ただし、ジャック・バーネットという実在の人物がおり、その人物の死亡証明書が存在するため、カメラマン死亡説が出回る原因になった。

 ジャック・バーネットなる人物も、ROSWELL事件に関わっているため、事実関係が複雑になってしまったが、「宇宙人解剖フィルム」を撮影した人物は、ジャック・バーネットではない。

 宇宙人解剖フィルムの別バージョンともいえる、テントの中でのシーンを収めたフィルムが存在している。カメラをフィックスにしたルーズなサイズでのシーン。医者らしき人物が3人、ベッドに横たわる(シーツが掛けられている)モノを検証している。画面 が暗く、ルーズ・フィックスのサイズのため公開が見送られていた。フィルムの持ち主レイ・サンティリの話によると、宇宙人解剖フィルムを撮影したカメラマンの倉庫に、数々のスクラップフィルムと供に埋もれていたものだという。カメラマンは、自分で撮影したものかどうかの記憶も曖昧で、宇宙人解剖フィルムと即、結び付けることは出来ない。

 元CIAのデレル・シムスは、「宇宙人解剖フィルム」のカラー版が存在するという。

 元空軍に所属していたクリフォード・ストーンは、「1969年、当時軍に入隊したての彼は、間違えてブリーフィングルームに入ってしまった。そこでは、数人の将校にフィルムを見せていた。そのフィルムの中で展開せれていたのは、数々のUFOの映像と宇宙人の姿であった、という。その中には生きた宇宙人も含まれていた。」と証言

 

●Tsuyokiのまとめ

これが、現在までのロズウェル事件の大まかな内容です。わかりましたか?アメリカ政府による本物に紛れてニセモノを大量 に放出するという隠蔽工作が図られた可能性があり、果たして真実はどこにあるのか?それを楽しんで下さい!この事件は、「UFO・エイリアン」事件では必ずといって登場するほど有名なので覚えておきましょう。MIB(メンインブラック)黒服の男達による隠蔽工作や、宇宙人・UFO目撃報告例が激増したのも、ロズウェル事件から後の事です。この事件がこれほどまでに語り継がれるのは、政府がその残骸などをきっちり回収している事を大多数の人物が目撃しているのにも関わらずあからさまに事実を隠蔽しようとしている動きが有ることではないでしょうか。実際は人間と酷似したエイリアンだったとの噂もあります。
  これは、ゲームであり、信じようと信じまいとそれはどうでもいいんです。ただ、空想に夢を膨らませて楽しめばいいんじゃないかと僕は、思っています。 宇宙人なんていないと偉ぶってるどこかのアホ教授もいますが(ちなみに名前は大槻といいます)、地球の事もまだ理解できていない人間が宇宙を否定するなんておこがましいとおもいませんか?ねえ。いつ来るかも知れぬ 宇宙の友との出会いをほんの少し期待しながら今日も仕事に勤しむ。あ〜ロマンだな〜。明日ヒョッコリ君の家のベランダに来るかもよ!